サカナクションのボーカルの病気はうつ病?難聴?原因は?整形した?

サウンド推し

2007年にメジャーデビューを果たしたロックバンド【サカナクション】
映画やドラマ、CMなど数々のタイアップで、知名度と人気は抜群ですよね。

ですが、ここ最近、サカナクションをメディアで見る機会が減った気がしませんか?

その理由は、なんとボーカルの山口一郎さんが、病気とのこと…。

そこで今回は、サカナクションのボーカル、山口一郎さんは、うつ病?難聴?

病気の原因や、顔つきが変わったという「整形疑惑」について、調査しました。



サカナクションのボーカルの病気はうつ病?原因は?

ボーカルの山口一郎さんは、自身が「うつ病」とSNSで公表されました。

原因として考えられることは、多忙と疲れが蓄積されたからではないかと思います。

コロナ禍での疲労で「うつ病」に

2022年5月、サカナクション15周年のライブ配信が終了した頃に、山口さんは自身の体調不良に気づいたそうです。始めは、体のだるさに「更年期障害かな?」と感じていた程度でした。

ですが、事務所のカウンセラーに状態を話したところ、受診を勧められメンタルクリニックに行き、うつ病と診断され、そこで初めてわかったそうです。

メンタルクリニックに行くことに初めは抵抗があったという山口さん。

けれど、いざ受診をしてみると普通の病院と変わらず、身体的な不調を聞かれただけだったようです。

「それ、しっかりとしたうつ病ですよ」と、先生に言われ、驚きを隠せなかったと山口さんは話していました。

幼少期からの頭痛

山口さんは、小学生の頃に「群発性頭痛」を発症し、随分悩まされたそうです。

この病気は、周期的に激痛が起こり、吐き気やめまいなども伴う頭痛で、自然に治る場合もあるようですが、一生付き合っていかなければならない場合もあるようです。

 

山口さんは、うつ病と診断され、治療を続ける中、群発性頭痛の症状も出始めました。

ちょうど同時期に、うつ病の有効薬が出荷停止になり、最悪の事態に陥った時もあったようです…

 

山口さんは、「うつ病」と「群発性頭痛」のダブルパンチで、辛い時期を過ごされたのがわかりますね。

現在も治療を続けながら、音楽活動をなさっています。

精神的な病は身体にも悪影響を及ぼしますよね。

早く回復に向かうように心から願います。

サカナクションのメンバーは不仲で脱退!?不祥事、炎上についてまとめ
2005年に結成され、2025年で20周年という節目を迎えているサカナクション。ロックでありながら、ダンスポップやテクノ調のサウンドが、日本ではあまりなく個性的ですよね。そんなサカナクションのメンバー同士が「不仲」という噂が…20年も共に活...



サカナクションのボーカルは難聴で片耳が聴こえない!?

サカナクションのボーカルである山口一郎さんは、2010年に「突発性難聴」を患い、右耳の聴力がほとんどないとのことです。

2007年にデビューし、わずか3年で難聴というミュージシャンには死活問題と言える病気にかかってしまいました。

突発性難聴の原因は不明なことが多く「ただ歩いていたとき」や「本を読んでいたとき」など、その名の通り突発的に起こる内耳性の病です。

発症後すぐに治療を開始すれば比較的治りやすいと言われていますが、気づかずに2、3週間放置すると、回復する確率がガクンと落ちてしまう怖い病気です。

山口さんの場合、忙しさのあまり受診するタイミングが合わず、しばらくたってからの治療だったようですので、完全に回復までは難しいかもしれません。

 

筆者も実は、突発性難聴を患った経験があります。

痛みなどは何もありませんが、めまいと片耳の聴力が著しく低下したのを覚えています。

ほとんど聴こえなくなりましたね。

筆者は、比較的早くに受診することができたため、現在は回復しています。

原因としては精神的ストレスもあるのではないかと思いました。




サカナクションは活動休止していた?

2022年7月、うつ病の治療のためボーカルの山口一郎さんは、活動を休止しました。

2024年1月に、ステージ復帰し、全国ツアーを開催しています。

うつ病の完治は非常に難しく、現在も治療を続けながら、病とうまく共生していくような状態のようです。

うつ病の「揺り戻し」とは?

この病に関して、山口さんはこのように話しています。

うつ病って揺り戻しがすごいんですよ。何をしたら自分がどうなるのか、失敗しては理解しての繰り返しがここ2年ぐらいの生活でした
引用元:Yahooニュース

処方された薬を飲むと、症状が軽くなり、少しずつ日常生活を送ることができるようになりました。

音楽活動も再開して、回復に向かっていたと思っていたところ、急にガクンと鬱の症状が現れるそうです。

これを「揺り戻し」と言います。

この症状は、必ず現れるそうで、回復の過程の1つなんだと、医師が言っていました。



活動休止と復帰の繰り返し

サカナクションは、約2年近く活動を休止していましたが、山口さんの回復傾向にあった時から、活動を再開します。

復帰してからも「揺り戻し」があり、山口さんは「病と共生していく」という考えに切り替えたそうです。

「当時は理解できなかった鬱の影も、今は輪郭や質量さえ認識できている。これは成長であり、深化だ」

「追加公演前に来てラッキーだった」

このように、本来なら懸念すべき「揺り戻し」という状況を、山口さんは前向きに捉え、対策しながら活動されています。

この山口さんの行動や言動は、同じくうつ病で悩んでる全ての人を、勇気づけてくれるのではないでしょうか。

うつ病の症状は、生きる気力の全てがなくなったと感じるほど、辛く苦しい病気です。

躁鬱を繰り返すことで、本来の自分に戻っていきます。

少しでも「これって鬱かも?」と感じたら、早めに受診することをおすすめします。

早期発見が、早期治療に繋がりますよ。

こっちのけんとさんも、うつ病で活動を抑えたりしている時期がありました。

こっちのけんとの病気はうつ!?原因は?活動休止はいつまで?現在は?死ぬな!
2024年日本レコード大賞新人賞を受賞した、こっちのけんと。紅白歌合戦でも披露した『はいよろこんで』はみんながよく知る楽曲ですよね!菅田将暉の弟としても知られる人気アーティストですが、日の目を浴びるまでは、かなりの苦労があったんです。そして...

環境が大きく変わったストレスでうつ病を発症する人が多い印象です。




サカナクションのボーカルは整形した?

サカナクションのボーカルの山口さんが整形したという情報は、ありませんでした。

顔つきの変化は、うつ病と年齢によるものではないかと思います。

なぜ整形したと言われるのか?

  • 昔と今で比べると、顔つきが全然違う。
  • LIVEだとわかりにくいけど、インタビューやPVで見た時に、顔が違う気がする。
  • 頬がこけて、痩せた?
  • 老けて見える

このような意見が、ファンの中で多く見られます。

筆者が思うに、山口さんは、40代ですので、年齢的な外見の変化があるのは当然な気がしますよね。

これだけで整形したというのは、早計なのではないでしょうか。

私も年齢を重ねる度に、体重が増えて変化中です(笑)



うつ病との関係

うつ病は、精神面だけの病ではなく、身体的にも大きな影響を与える病気です。

山口さんも「一日中ベットから起き上がることすらままならなかった」と言っていました。

行動する気力がなくなり、感情のコントロールが難しくなるようです。

無気力、不安感、倦怠感に襲われ、ネガティブな感情しか出てきません。

そういった症状が、外見に現れ「頬がこけた」「老けて見える」という意見が出たのではないかと思います。

筆者の見解からすると、山口さんは、整形などしておらず、年齢的な外見の変化か、うつ病が原因での変化なのではと考えました。




サカナクションのボーカルの病気まとめ

今回は、サカナクションのボーカルでフロントマンである山口一郎さんの病気について、調査しました。

うつ病になった原因や、難聴で片耳が聴こえないなど、様々なことがわかりましたね。

サカナクションのボーカルの山口さんがうつ病を発症した原因は、多忙と、コロナ禍での疲労が重なったことが原因だと思われます。

そして、山口さんは、2010年に突発性難聴を患い、右耳がほとんど聴こえません。

原因は不明で2025年現在も、治療を続けながら活動をしている状態です。

そしてわ2022年7月から2024年1月まで、うつ病の治療に専念するため、サカナクションの活動を休止していました。

ステージ復帰してからも、うつ病の揺り戻しを繰り返しながら、対処法を考えて前向きに活動されています。

山口さんが整形したのでは?という噂がありますが、筆者の見解だと年齢による変化と、うつ病の影響が大きく、顔つきが違ってしまったのではないかと思いました。

ちなみに、山口さんは、椎間板ヘルニアや帯状疱疹にもかかってしまったことがあるそうです。

そんな自分を「我ながらミュージシャンらしいな」と言っていました。

声帯炎など、ミュージシャンは身体や精神面で不調を抱える方が多いようなイメージということでしょう。

健康でいることの大切さを感じずにはいられません。

サカナクションのボーカル山口一郎さん、焦らずゆっくりと、確実に、うつ病の克服ができることを心より願っています。



コメント

タイトルとURLをコピーしました