2005年に結成され、2025年で20周年という節目を迎えているサカナクション。
ロックでありながら、ダンスポップやテクノ調のサウンドが、日本ではあまりなく個性的ですよね。
そんなサカナクションのメンバー同士が「不仲」という噂が…
20年も共に活動してきて、そんなことがあるのでしょうか?
サカナクションを検索すると、脱退したメンバーや、不祥事、炎上など様々なワードが出てくるんですね。
今回は、徹底的に調査してみました!
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サカナクションのメンバーは不仲!?
サカナクションのメンバーが不仲という事実は、特に見当たりませんでした。筆者の見解は、不仲ではないと思います!
【歓喜】サカナクションの山口一郎と岩寺基晴が、昨日ゲリラ生配信を実施。既存の楽曲を再びアレンジしなおすリアレンジアルバムを制作中であると明かした!7曲収録される予定で、発売日や配信開始日などの詳細は正確には決まっていないとのこと。 pic.twitter.com/3biCXZUfNB
— 日刊サカナクション (@p_92z) June 20, 2023
不仲ではないと言える根拠と、なぜ不仲説が出たのかについて、見ていきましょう。
不仲ではないと断言できる筆者の根拠
- 結成20年で、解散などもなく、同じメンバーで続けている。
- ボーカルの山口さんのインタビューなどの発言。
サカナクションが16周年を迎えた時に、16歳の高校生に質問された内容で、メンバーに対する思いが垣間見えた場面がありました。
Q.サカナクションの他の4人のメンバーは、自分にとってどんな存在ですか?
山口「うーん……メンバーってよく、家族ですとか言うんだけど、家族ではないんだよね。かといって、同僚でもないんだよね。何て言ったらいいのかな……古い友達なんだよね。古い友達って感じ。同じ趣味を持った古い友達って感じなんだよな。会社の同僚みたいに感じるときもあるし、家族っていうか親戚みたいに感じるときもあるけど、基本的には、古い同じ趣味を持った友達って感じなんだよな。」
引用元:TOKYO FM
この回答に筆者は、とても納得しました。
不仲であれば20年も続けられないですよね。
酸いも甘いも共に乗り越えてきていることがよくわかります。
不仲ではないと断言できるのはこういった理由からです。
なぜ不仲説が浮上したのか?
ボーカルの山口さんは、わりと自由奔放な方。
発言も遠慮がない感じなので、全く知らない赤の他人が聞いたら誤解を招くこともあるんですよね。
その歯に衣着せぬような発言が”不仲”だと勘違いしたのではないかと思います。
サカナクションメンバーは家族のようでもあり、友達のようでもある…
もしかしたら空気のように、当たり前の存在に近いのではないでしょうか。
やっぱりサカナクションメンバーは不仲ということは、なさそうですね。
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サカナクションを脱退したメンバーは?
ギター担当の岩寺基晴さんが、サカナクションを脱退されています。
本日は #サカナクション でギターを担当しているモッチこと岩寺基晴さんの誕生日です。バンドの音づくりにいなくてはならない大切な存在。おめでとうございます! pic.twitter.com/pr5IJVIiHD
— 日刊サカナクション (@p_92z) March 10, 2024
ギター担当の岩寺基晴さんが脱退した理由は、後でご紹介する不祥事が発覚してしまったためでした。
公式サイトでは、岩寺さんの脱退について、このような謝罪文を出しています。
弊社所属アーティスト サカナクション ギタリスト岩寺基晴の「週刊文春」(6月9日号)の記事につきまして、記事に掲載されている相手の女性の方に大変ご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
記事内容の事実関係に関しては記事の通りのことと確認しております。
このようなことに至ったことは、岩寺の不徳のいたすところであり、本人も責任の重さを痛感し、猛省しております。
サカナクションを応援していただいているファンの皆様、大変お世話になっている関係者の皆様に対して、ご心配、ご迷惑をおかけしたことを大変重く受け止めております。
バンドメンバー及びスタッフ一同、皆様の信頼回復に誠意を持って努めてまいりますと共に、今後このような事が二度と無いように尽力してまいります。
この度は、誠に申し訳ございませんでした。
株式会社 ヒップランドミュージックコーポレーション
引用元:サカナクション公式サイト
「週刊文春」と聞いて、ピンときた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
岩寺さんは、自身の不祥事を記事に取り上げられ、事の重大さを認識し、脱退したということになります。
その不祥事とは一体どういう事だったのか?
次で詳しく見ていきましょう。
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サカナクションの不祥事とは?
サカナクションのメンバーだった岩寺基晴さんに「不倫」疑惑が、週刊文春によって報じられました。
メンバーの不祥事と自分の病状にビックリしてしまうサカナクション山口一郎さん可愛い pic.twitter.com/6YjMTRdlmj
— ハトリーヌ®︎ (@torrymarry) June 2, 2022
岩寺さんは、報じられた内容を認め、サカナクションを脱退する経緯となったようです。
不倫の期間はなんと10年間にもおよび、岩寺さんが高校生の時に知り合った女性ということでした。
10年にも渡って続けられていた不倫関係を、岩寺さんは突然、一方的に絶ったようです。
その時のお相手の女性は、このように語っています。
A子さんは「週刊文春」に当時の心境を、「『捨てられた』のだなと分かった。ただ、行為の際は避妊をしていませんでしたし、一方的に連絡を絶たれ、怖かった……」と語っている。また精神不安定になり、睡眠薬を飲んでしまったことも明かしている。
引用元:女性自身
一方、岩寺さんは不倫の事実を認め、このように話しています。
「男女関係といっても、2、3回くらい」と回答。さらに、「僕の人生の最後の相手として体の関係を持てる相手が、A子さんだった」
引用元:女性自身
皆さんは、この話を聞き、どう感じるのでしょうか?
筆者は、不倫相手の女性に対しても、少なからず同情してしまいました。
決して不倫は許されることではなく、女性も同罪なのは、変わりません。
ですが、岩寺さんのあまりにも身勝手な行動に落胆せざるを得ませんでした。
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サカナクション炎上とは?
岩寺さんの不祥事により、多くのファンから落胆の声が相次ぎました。
サカナクションがギター岩寺基晴の不倫謝罪 10年にわたり不倫関係(6月1日)
6月1日 日運
コード176「最強ゲス不倫夫の秘密が週刊誌に暴かれる」
コード89=コード162「最強ゲス不倫夫の秘密が週刊誌に暴かれる」
コード88=コード274「有名ギタリストに不運凶事」#コードロジー#天瀬ひみか 様 https://t.co/WxvO1EM7Na pic.twitter.com/KEOrwPOIsA
— nana(❛ᴗ❛)ദ₇₄⸒⸒ (@308aikotoba309) June 2, 2022
週刊文春に報道されたタイミングが、サカナクションの全国ホールツアーが始まる2週間前だったということも、炎上した理由の1つのようです。
《ショック過ぎる…》
《回数少ないっていうのは言い訳としては稚拙だなぁ》
《サカナクション好きだったのに不倫スキャンダルが出るのは残念》引用元:女性自身
このような意見がある中で、ボーカルの山口さんを心配する声も多くありました。
《最近ボーカルの一郎さん体調面から精神面へ色々とやられてたので余計に心配です》
《山口一郎さんの健康状態の方がよっぽど心配ですよ》
《山口一郎の陰に隠れて、何をやっているんだか?》引用元:女性自身
この頃、ボーカルの山口さんは、多忙と体調不良が重なり、精神的に不安定になってしまっていたようです。
そんな時に岩寺さんのスキャンダルを聞いたら、余計に不安になってしまいそうですよね。
ファンの方達が、山口さんを心配する気持ちがよくわかります。
2025年現在は、山口さんは体調、精神共に万全ではないけれど落ち着きを取り戻し、活動されているのでホッとしました。
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サカナクションのメンバー不仲説まとめ
最後に人気ロックバンド・サカナクションのメンバーの不仲説や、不祥事についてまとめました。
2025年10月現在の情報になります。
2012年のサカナクション
#サカナクション pic.twitter.com/epOBrGVxxE— 狼音 月(ロウネ ムーン) (@Roune_moon) September 24, 2025
サカナクションのメンバー同士の不仲説ですが、デビュー当時から変わらず、20年も続いていることから、不仲ではないと判断しました。
そして、元ギター担当の岩寺基晴さんはスキャンダルが発覚し、認めたためグループを脱退しています。
さらに、ライブツアーを目前に控えたタイミングでのスキャンダルが報道されたため、ファンからは落胆の声が相次ぎ、炎上してしまいました…。
以上が、今回の調査内容のまとめとなります。
山口さんが自ら「鬱」と公表して以来、サカナクションの活動は、控えめになってしまいましたよね。
しかし、それでも人気なままなのがサカナクションのすごいところ。
ボーカル山口さんの体調面も心配ですが、これからのサカナクションの活躍も楽しみですね♪
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